■新緑の吉野山散策です。役行者えんのぎょうじゃが開いた修験道場が広がり、源義経と静御前が悲しくも別れ、後醍醐天皇が南朝を置き、そして、豊臣秀吉が花見の宴を開いた、歴史の山です。

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旅のレポート > 近畿の見所 > 奈良県 > 初夏の吉野山(奈良県)
初夏の吉野山(奈良県)
投稿者: Daiku-gen 掲載日: 2008-6-6 (1084 回閲覧)
■新緑の吉野山散策です。役行者(えんのぎょうじゃ)が開いた修験道場が広がり、源義経と静御前が悲しくも別れ、後醍醐天皇が南朝を置き、そして、豊臣秀吉が花見の宴を開いた、歴史の山です。

■「ゆっくり、見るのならば、桜の時期を避けて」という、観光バスの運転手さんのアドバイスに従って、連休を避け、6月になってから、やってきました。

■場所は、こちらです。

■詳しいレポートは、こちらをご覧ください。


○最初の目的地、この金峯(きんぷ)神社です。吉野山の地主神で、修験道の道場にもなっていたところです。金峯というのは、この辺りから、大峯山へかけての総称で、古来、地下に、黄金の鉱脈があると信じられていたそうです。


○吉野分水神社(よしのみくまり)です。「みくまり」が「みこもり」に繋がることから、子授かりの神として信仰され、豊臣秀吉も、ここで祈願し、秀頼を授かったそうです。今の社殿は、慶長9年(1604年)に秀頼が再建したものだそうですが、楼門をくぐると、左に拝殿、正面に、幣殿、右に、本殿があります。


○吉水神社(よしみず)です。もともと、役行者(えんのぎょうじゃ)の創立と伝えられる、吉野修験宗の僧坊だったそうです。延元元年(1336年)に、京の花山院をのがれた、後醍醐天皇が、吉水院宗信の援護のもと、ここ吉水院を、南朝の行宮と定められ、そこから、いわゆる南北朝の対立が始まりました。


○最終目的地の、金峰山寺(きんぷせんじ)です。7世紀末に、役行者(えんのぎょうじゃ)によって、創建された修験道場で、現在は、金峰山修験本宗の総本山になっています。

☆この記事は、リメイク版です。

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