東大寺二月堂のお水取り(奈良県)
投稿者: Daiku-gen 掲載日: 2009-4-4 (2033 回閲覧)
■東大寺二月堂修二会(お水取り・お松明)は、二月堂のご本尊十一面観音に、東大寺の僧侶が、人々にかわって罪を懺悔し、国家の安泰と万民の豊楽を祈る法要です。
■修二会は、現在、3月1日より2週間行われていますが、もともと、旧暦の2月1日から行われていましたので、二月に修する法会という意味で、「修二会」と呼ばれ、「二月堂」の名も、これに、由来しています。
■3月12日深夜(13日の午前2時)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から、観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。また、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、毎晩7時(12日は7時30分・14日は6時30分)に行なわれる「お松明(たいまつ)」は、長さ約6mにもなる大松明を、童子(どうじ)と呼ばれる人がかつぎ、練行衆は、その後について、二月堂のお堂へ入っていきます。
○3月4日に、東大寺二月堂のお水取りを見に行きましたが、3年前に行った時は、三脚の使用禁止と言われて、手持ちで撮影し、全て手ぶれでした。
○今回は、事前に、三脚使用許可書を貰っており、気楽でしたが、三脚が使用出来る場所には、20人くらいしか入れないので、午前9時からの受付の、2時間も前に、順番を取りに行きました。それでも、既に、並んでいる方がいらっしゃって、12番目で、1番の方は、5時からお待ちだったそうです。
○今年の錬行衆の動きは静かで、歓声が沸くような派手な動きは1度だけで、撮影のタイミングや条件がわからず、悔いの残る結果に終わりました。
○最終日の14日は、午後6時半から始まるお松明に向けて、三脚使用指定場所を取るため、午前4時前に家を出ましたが、僅か10分間の、お松明の乱舞をカメラに収めるのは、一苦労です。
○奈良二月堂のお水取りが終わると、春が来ると言われています。
■やまちゃんのお水取りのスライドショーは、こちらをご覧ください。
■東大寺二月堂の場所は、こちらです。



■このレポートは、「やまちゃん」から、「加古川からの小さな旅」の掲示板に、投稿いただいた情報を、リメイクしたものです。
■修二会は、現在、3月1日より2週間行われていますが、もともと、旧暦の2月1日から行われていましたので、二月に修する法会という意味で、「修二会」と呼ばれ、「二月堂」の名も、これに、由来しています。
■3月12日深夜(13日の午前2時)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から、観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。また、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、毎晩7時(12日は7時30分・14日は6時30分)に行なわれる「お松明(たいまつ)」は、長さ約6mにもなる大松明を、童子(どうじ)と呼ばれる人がかつぎ、練行衆は、その後について、二月堂のお堂へ入っていきます。
○3月4日に、東大寺二月堂のお水取りを見に行きましたが、3年前に行った時は、三脚の使用禁止と言われて、手持ちで撮影し、全て手ぶれでした。
○今回は、事前に、三脚使用許可書を貰っており、気楽でしたが、三脚が使用出来る場所には、20人くらいしか入れないので、午前9時からの受付の、2時間も前に、順番を取りに行きました。それでも、既に、並んでいる方がいらっしゃって、12番目で、1番の方は、5時からお待ちだったそうです。
○今年の錬行衆の動きは静かで、歓声が沸くような派手な動きは1度だけで、撮影のタイミングや条件がわからず、悔いの残る結果に終わりました。
○最終日の14日は、午後6時半から始まるお松明に向けて、三脚使用指定場所を取るため、午前4時前に家を出ましたが、僅か10分間の、お松明の乱舞をカメラに収めるのは、一苦労です。
○奈良二月堂のお水取りが終わると、春が来ると言われています。
■やまちゃんのお水取りのスライドショーは、こちらをご覧ください。
■東大寺二月堂の場所は、こちらです。



■このレポートは、「やまちゃん」から、「加古川からの小さな旅」の掲示板に、投稿いただいた情報を、リメイクしたものです。
ページ移動 | |
![]() |
談山神社(奈良県)
![]() |
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
|