説明:
アメン・ラー神が妻ムートとの結婚1周年を記念して、アメン・ラー神に捧げるために建造された。神殿はアメンヘテプ2世とラムセス2世によって建造され、神殿の入口にはラムセス2世によって建造された巨大な塔門があり、大きなラムセス2世の座像が1対構えている。そして、かつては2本のオベリスクが立っていたが、現在は1本のみ、もう1本はパリのコンコルド広場に置かれている。ここルクソールは世界最大の屋外博物館といわれ、世界遺跡のほぼ3分の1がここにある。7000年に及ぶ古代エジプトの偉大なる業績の遺物や文明のほとんどが、ルクソールにあるという。
|