サイト便利辞典
むなぐろ
ムナグロ
■アオアシシギやタカブシギ、ハマシギなどに続いて、お隣のまちの休耕田にやってきました。ほんの3日間ほどでしたが、畦で、ゆったりと、羽を休め、カメラマンを楽しませてくれました。
■旅鳥。水田、畑、河原、埋立地、干潟、芝地などで見られます。水辺よりも乾燥した場所を好み、海水域よりも淡水域を好みます。群れで生活しているものもが多いですが、採食場の草地や畑に下りた後は、ばらばらに動き回り、地上を走ったり歩いたりしては、急に止まって採食します。主に、地中の昆虫類の幼虫をとり、ミミズ類や甲殻類なども採食します。「キピィ」「キュピィ」と大きな声で、主に、飛翔中に鳴きます。
■雌雄同色で、成鳥夏羽は、額からの上面は黄褐色と黒色の混じった斑で、部分的には白斑も入っています。体下面が黒く、成鳥冬羽は体の下面が淡灰褐色で、足の色には季節変化と個体変異があります。

○2015年、神戸市岩岡の田んぼのムナグロです。







○2013年4月、江井島中学の東の池に冬羽のムナグロがやってきました。
■旅鳥。水田、畑、河原、埋立地、干潟、芝地などで見られます。水辺よりも乾燥した場所を好み、海水域よりも淡水域を好みます。群れで生活しているものもが多いですが、採食場の草地や畑に下りた後は、ばらばらに動き回り、地上を走ったり歩いたりしては、急に止まって採食します。主に、地中の昆虫類の幼虫をとり、ミミズ類や甲殻類なども採食します。「キピィ」「キュピィ」と大きな声で、主に、飛翔中に鳴きます。
■雌雄同色で、成鳥夏羽は、額からの上面は黄褐色と黒色の混じった斑で、部分的には白斑も入っています。体下面が黒く、成鳥冬羽は体の下面が淡灰褐色で、足の色には季節変化と個体変異があります。

○2015年、神戸市岩岡の田んぼのムナグロです。







○2013年4月、江井島中学の東の池に冬羽のムナグロがやってきました。
投稿者:daiku-gen 投稿日:2013年4月21日(日) 閲覧回数:499