サイト便利辞典
のびたき
ノビタキ
■お隣のまちの畑に、ノビタキが来ていると聞いて出かけました。その後、加古川の休耕田や畑でも、見られました。
■夏鳥。平地から山地の草原、牧草地、農耕地、川原などで見られます。繁殖期以外は、1羽で生活し、尾羽を上下に移動させながら、草の穂先や潅木などに止まっては移動し、昆虫類、クモ類を採食します。渡りの時期にも、農耕地や川原の少し丈の高い草などに止まり、主に、地上に降りて採食します。
■繁殖期に雄は草の先や柵に止まって「チュピーチョ」「チョピチュピチー」「ヒーチュピチー」などとさえずります。成鳥夏羽雄は、喉と頭部からの上面が黒く、翼には白斑があり、腰は白いです。また、成鳥夏羽雌は、頭から上面が黒褐色で、淡色の縦斑があり、翼には、小白斑があり、腰は淡い橙色で、体面は汚白色で、胸と脇腹は淡い橙色です。冬羽は、雌雄とも、全体が淡い橙色になるが、雄の喉や頭部は、黒褐色です。

○2013年、コスノビ

○2012年、コスノビ



○雄冬羽

○雌冬羽

○雌冬羽
■夏鳥。平地から山地の草原、牧草地、農耕地、川原などで見られます。繁殖期以外は、1羽で生活し、尾羽を上下に移動させながら、草の穂先や潅木などに止まっては移動し、昆虫類、クモ類を採食します。渡りの時期にも、農耕地や川原の少し丈の高い草などに止まり、主に、地上に降りて採食します。
■繁殖期に雄は草の先や柵に止まって「チュピーチョ」「チョピチュピチー」「ヒーチュピチー」などとさえずります。成鳥夏羽雄は、喉と頭部からの上面が黒く、翼には白斑があり、腰は白いです。また、成鳥夏羽雌は、頭から上面が黒褐色で、淡色の縦斑があり、翼には、小白斑があり、腰は淡い橙色で、体面は汚白色で、胸と脇腹は淡い橙色です。冬羽は、雌雄とも、全体が淡い橙色になるが、雄の喉や頭部は、黒褐色です。

○2013年、コスノビ

○2012年、コスノビ



○雄冬羽

○雌冬羽

○雌冬羽
投稿者:daiku-gen 投稿日:2011年10月13日(木) 閲覧回数:619