サイト便利辞典
しろちどり
シロチドリ
■ズグロカモメを撮りに加古川の河口に出かけ、波打ち際で、ミユビシギといっしょに居るのを見つけました。
■留鳥または漂鳥。海岸の砂浜、干潟、河口、河川、沿岸の造成地などで見られます。越冬季は群れで行動することが多く、潮の干満に影響されて生活します。せわしなく歩き回り、甲殻類、ゴカイ類、貝類などを採食します。全国的に繁殖し、砂丘や川原、埋立地などの浅い窪みに、貝殻や木片を敷いて簡単な巣を作ります。
■普段は、「ピル」「ピルゥ」「ポイ」と鳴き、繁殖期になると、「ピルルルル」「ピイユピイユ」他に早口で、「ピチュピチュピチュ・・・」とディスプレイの声を出します。雌雄ほぼ同色で、成鳥夏羽雄は、額と眉斑は白色で、前頭は黒く、頭頂と後頭は橙黄色褐色で、黒い過眼線があり、上面は一様に淡褐色です。雌は、頭頂、過眼線、上面は、ほぼ、淡灰褐色で、成鳥冬羽と幼鳥は、全体に夏羽より淡色です。

○2014年シロチドリの雌




■留鳥または漂鳥。海岸の砂浜、干潟、河口、河川、沿岸の造成地などで見られます。越冬季は群れで行動することが多く、潮の干満に影響されて生活します。せわしなく歩き回り、甲殻類、ゴカイ類、貝類などを採食します。全国的に繁殖し、砂丘や川原、埋立地などの浅い窪みに、貝殻や木片を敷いて簡単な巣を作ります。
■普段は、「ピル」「ピルゥ」「ポイ」と鳴き、繁殖期になると、「ピルルルル」「ピイユピイユ」他に早口で、「ピチュピチュピチュ・・・」とディスプレイの声を出します。雌雄ほぼ同色で、成鳥夏羽雄は、額と眉斑は白色で、前頭は黒く、頭頂と後頭は橙黄色褐色で、黒い過眼線があり、上面は一様に淡褐色です。雌は、頭頂、過眼線、上面は、ほぼ、淡灰褐色で、成鳥冬羽と幼鳥は、全体に夏羽より淡色です。

○2014年シロチドリの雌




投稿者:daiku-gen 投稿日:2012年3月17日(土) 閲覧回数:457