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かわあいさ
カワアイサ
■初めて見たとき、頭が乱れて、ジッとしているので、病気かと思いました
■冬鳥。海岸、内湾、港、河口、湖沼、池、河川などで見られます。越冬中は、群れで居ることが多くて、西日本では、淡水域に多く、潜水して、魚類を捕ります。アイサ類は、嘴に歯状突起があり、捕らえた魚をがっちり加えることができます。湖沼、池、川などの近くの林内の樹洞や土手などにできた穴で、営巣し、抱卵、育雛は雌が行い、その時期、雄は押すだけの小群をつくります。
■越冬中は、雄は嘴を上に向けて「ビーボー」とディスプレの声を出しますが、小さくて聞き取りにくいです。成鳥雄の頭部は緑色の光沢がある黒色で、後頭は、突き出ているように見えます。成鳥雌の頭部は、茶色で、短い冠羽があります。


○冬鳥なのに、加古川大堰下で、8月26日に見ました


○2012年、平荘湖のカワアイサ

○2014年、加古川のカワアイサ

○2015年、平荘湖のカワアイサ

■冬鳥。海岸、内湾、港、河口、湖沼、池、河川などで見られます。越冬中は、群れで居ることが多くて、西日本では、淡水域に多く、潜水して、魚類を捕ります。アイサ類は、嘴に歯状突起があり、捕らえた魚をがっちり加えることができます。湖沼、池、川などの近くの林内の樹洞や土手などにできた穴で、営巣し、抱卵、育雛は雌が行い、その時期、雄は押すだけの小群をつくります。
■越冬中は、雄は嘴を上に向けて「ビーボー」とディスプレの声を出しますが、小さくて聞き取りにくいです。成鳥雄の頭部は緑色の光沢がある黒色で、後頭は、突き出ているように見えます。成鳥雌の頭部は、茶色で、短い冠羽があります。


○冬鳥なのに、加古川大堰下で、8月26日に見ました



○2012年、平荘湖のカワアイサ

○2014年、加古川のカワアイサ

○2015年、平荘湖のカワアイサ
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参考文献:色と大きさでわかる野鳥観察図鑑
投稿者:daiku-gen 投稿日:2012年12月23日(日) 閲覧回数:1334