サイト便利辞典
なべづる
ナベヅル
■2015年11月10日、しばらく、居所不明だったナベヅルが、お隣のまちの田んぼに現れました。なかなか、用心深くて、撮影できませんが、昨年のマナズルと、ちょこと、餌場がダブっている気がします。
■冬鳥。水田、畑、沼地、湿原、河口、干潟などで見られます。鹿児島県出水地方と山口県熊毛町は、定期的な越冬地になっています。人為的に水を張った水田や川の浅瀬などをねぐらにし、日の出とともに飛び立って、採食場に移動します。縄張りを持っているつがいや家族群は、その縄張りの中で日中過ごし、植物の根、昆虫、両生類などを食べます。水田の刈跡でイネの二番穂を採食するほか、出水ツル渡来地においては小麦やイワシなども給餌されています。
■大きな声で、「クールルン」や「クルルー」と鳴きます。雌雄同色で、成鳥は、全体が煤けた灰黒色で、頭部から頸の中間までは、白く、目の上は、赤いです。幼鳥は、頸から上が褐色味をおび、他の部分も、成鳥より、褐色味をおびています。




■冬鳥。水田、畑、沼地、湿原、河口、干潟などで見られます。鹿児島県出水地方と山口県熊毛町は、定期的な越冬地になっています。人為的に水を張った水田や川の浅瀬などをねぐらにし、日の出とともに飛び立って、採食場に移動します。縄張りを持っているつがいや家族群は、その縄張りの中で日中過ごし、植物の根、昆虫、両生類などを食べます。水田の刈跡でイネの二番穂を採食するほか、出水ツル渡来地においては小麦やイワシなども給餌されています。
■大きな声で、「クールルン」や「クルルー」と鳴きます。雌雄同色で、成鳥は、全体が煤けた灰黒色で、頭部から頸の中間までは、白く、目の上は、赤いです。幼鳥は、頸から上が褐色味をおび、他の部分も、成鳥より、褐色味をおびています。




投稿者:daiku-gen 投稿日:2015年11月11日(水) 閲覧回数:417