サイト便利辞典
しこくやまどり
シコクヤマドリ
■やしろの森公園に、隣接する田んぼに、「シコクヤマドリ」が、現れると聞いて、出かけてきました。ワンチャンスで、ゲットしましたが、なぜか、レンズの調子が悪く、オートフォーカスが、効きませんでした。
■留鳥。山地の林、草地、沢などで見られます。繁殖期は、つがいか、一夫多妻で、非繁殖期は、雌雄別々の群れで生活することが多いですが、雌の群れに雄が1、2羽入ることもあります。非繁殖期には、早朝に、林から出て、沢や山間の開けたところで、採食しますが、日中は、林内で行動します。主に、植物の種子や葉などを採食し、昆虫類も食べます。
■繁殖期には、雄は、翼をはばたいて「ドロ ドロロロ・・・」と低い音を出し、縄張り宣言を行います。押す同士の争いのときに「ウーウ ウブブア」とうなるような声を出します。成鳥雄は、全体が赤褐色で、頭から頸は、赤味が強く、金色の光沢があります。他の部分の各羽に白い羽縁があり、褐色の斑が混じっています。尾羽は、長く、10本前後の黒い横斑があります。成鳥雌は、全体が淡褐色で、白っぽい羽縁が各羽にあります。



○シコクヤマドリの雄



○2,019年、三木市総合防災公園のヤマドリ
■留鳥。山地の林、草地、沢などで見られます。繁殖期は、つがいか、一夫多妻で、非繁殖期は、雌雄別々の群れで生活することが多いですが、雌の群れに雄が1、2羽入ることもあります。非繁殖期には、早朝に、林から出て、沢や山間の開けたところで、採食しますが、日中は、林内で行動します。主に、植物の種子や葉などを採食し、昆虫類も食べます。
■繁殖期には、雄は、翼をはばたいて「ドロ ドロロロ・・・」と低い音を出し、縄張り宣言を行います。押す同士の争いのときに「ウーウ ウブブア」とうなるような声を出します。成鳥雄は、全体が赤褐色で、頭から頸は、赤味が強く、金色の光沢があります。他の部分の各羽に白い羽縁があり、褐色の斑が混じっています。尾羽は、長く、10本前後の黒い横斑があります。成鳥雌は、全体が淡褐色で、白っぽい羽縁が各羽にあります。



○シコクヤマドリの雄



○2,019年、三木市総合防災公園のヤマドリ
投稿者:daiku-gen 投稿日:2017年7月18日(火) 閲覧回数:1110