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しのりがも
シノリガモ
■野暮用をしているとき、Tさんから、明石市の海岸に、シノリガモが入っていると、教えていただいて、大急ぎで、出かけましたが、見つけられず、午後、野暮用が、終わった後、再度、出かけてみますと、もう、どなたもおられず、念のために、西日を避けて、河口の西側に回って、探しますと、はるかかなたで、浮き沈みしていました。
■冬鳥。岩の多い海岸で見られます。冬は、主に、中部地方以北の、特に、太平洋側の海岸に、小群で、生息し、内陸には、ほとんど入りません。岩の多い海岸で、採食や休息して、沖合に出るのはまれで、主に、貝類や甲殻類を食べます。繁殖期には、内陸の渓谷などにも生息し、1976年、青森県下北半島の渓流で、繁殖が確認され、その後、毎年、繁殖しています。近年では、他の場所でも、繁殖していて、岩の隙間や岩陰に営巣し、抱卵、育雛は、すべて、雌が行います。
■「カッカッ」と鳴きます。春になると、雄は、「キュィキュィ」「キュィユキュィユ」と鳴いて、ディスプレイします。雌雄同色とも、体形に丸みがあり、成鳥雄は、顔から腹まで、光沢のある青色で、白と黒の模様が複雑に入っています。成鳥雌は、全体的に、灰黒褐色耳羽と目の前方の上と下に白斑があります。幼鳥や若鳥は、、成鳥雌に似ています。



○シノリガモ
■冬鳥。岩の多い海岸で見られます。冬は、主に、中部地方以北の、特に、太平洋側の海岸に、小群で、生息し、内陸には、ほとんど入りません。岩の多い海岸で、採食や休息して、沖合に出るのはまれで、主に、貝類や甲殻類を食べます。繁殖期には、内陸の渓谷などにも生息し、1976年、青森県下北半島の渓流で、繁殖が確認され、その後、毎年、繁殖しています。近年では、他の場所でも、繁殖していて、岩の隙間や岩陰に営巣し、抱卵、育雛は、すべて、雌が行います。
■「カッカッ」と鳴きます。春になると、雄は、「キュィキュィ」「キュィユキュィユ」と鳴いて、ディスプレイします。雌雄同色とも、体形に丸みがあり、成鳥雄は、顔から腹まで、光沢のある青色で、白と黒の模様が複雑に入っています。成鳥雌は、全体的に、灰黒褐色耳羽と目の前方の上と下に白斑があります。幼鳥や若鳥は、、成鳥雌に似ています。



○シノリガモ
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参考文献:色と大きさでわかる野鳥観察図鑑
投稿者:daiku-gen 投稿日:2017年12月18日(月) 閲覧回数:84